登録楽曲数800万曲以上を誇る世界ナンバー・ワンのダウンロード販売サイトのi Tunesのヒットから、今や音楽はCDで聴く時代から、ダウンロードして聴く時代に変わりました。
またダウンロード販売はアーティストやレーベルの販売者にとってはパッケージ(CDやDVD)の在庫を抱えるリスクもなく、リスナーにとっては聴きたい曲だけを購入できるという点で大きな支持を得る事になった。
そこで1ダウンロードあたりの利益配分率を自分ニュースでは調べてみた。
ダウンロード販売の利益配分率は、基本的にパッケージ時代のものがモデルとなっている。
しかし、利益の分配にかかわる数が少ないことから、アーティストやレーベルへの利益分配率が高いのが特徴となっている。
ダウンロード販売サイトや契約形態によって異なるので一概には言えないが、1ダウンロードあたりの小売額の50〜70%がアーティストやレーベルに分配され、残りをダウンロード販売サイト、アグリゲーター、著作権管理団体で分配するという公式が主流のようだ。
仮に1ダウンロードの販売価格を150円とすると、75〜100円程度がアーティストやレーベルに還元されるという計算になる。
日本では独自の文化として携帯電話による着うたダウンロードサービスが活発化している。
宇多田ヒカルのシングル「Flavor Of Life」の累計ダウンロード数が720万回を超えるなど、もはやパッケージでの流通よりも双方に利益が生まれる構造は今後の音楽シーンの定番に変わることは間違いないが、現段階ではやはりCDやDVDの売上げが全体の7割を占めている。
アーティストやレーベルはダウンロード販売が低リスクである事から、ダウンロード販売へ注目しがちだが、まだまだCDなどのパッケージでの販売も見捨てれない状況から、両方を上手に取り入れたマーケティングやリリースがポイントとなる。