失った信頼は取り戻せるのか?
過去に退場/警告の多さからベガルタ仙台を解雇となった川崎フロンターレの森 勇介への処分が決まった。
ナビスコ杯決勝(3日)の表彰式で選手が非常識な態度を取った問題で、川崎フロンターレは5日、準優勝の賞金5000万円の返上を決めた。
クラブとして、ガムをかむなど問題行動が目立ったMF森 勇介(29)を当面出場停止とし、武田社長ら幹部3人も3カ月減俸10%とする処分も発表した。
この日練習を再開したチームは約1時間のミーティングを行い、武田社長が涙を流しながら事態の重大さを説明。
サポーターからの抗議メールも選手たちに見せた。
個人面談と表彰式の映像確認を基に、選手で唯一処分を受けた森は「迷惑をかけて申し訳ない。優勝にふさわしくないチームかもしれないけど、出場停止の間で成長してフェアプレーしたい。試合に出られなくてもチームの力になりたい」と涙ぐんだ。
練習後は主将のDF伊藤と選手会長のDF井川がJリーグを訪れ、鬼武チェアマンに謝罪。
伊藤は「選手を代表して来ました。失った信頼を取り戻すために努力したい」と話した。
8日のホーム千葉戦では選手、スタッフらがサポーターに直接謝罪する意向だ。