日本が連覇を果たした第2回ワールド・ベースボール・クラシックについて、25日付の「中央日報」はWBCの特集ページで、「勝利したがマナーで負けた“ダーティーサムライ”」との見出しで日本チームを批判した。
同紙は日本について、「韓国との決勝戦で非紳士的なプレーが何回かあり、試合後の記者会見場では一部の選手が高慢な態度をみせまゆをひそめさせた。優勝チームらしいマナーとはほど遠い」と伝えた。
非紳士的と問題にしたのは、中島遊撃手が6回の守備で二盗を試みた走者の顔にひざが当たったプレーと、7回の攻撃で一塁走者の中島が併殺を避けようと二塁手に体当たりしたプレー。
会見場での「高慢な態度」とはイチローを指し、同紙は「イチローは試合後の記者会見場でいすのひじ掛けに片方の腕を乗せ、斜めにもたれかかるように座りながら、質問に答えた。
答える途中で一人で笑った。
勝者としての喜びや余裕と見るには見苦しい」と報じた。
「東亜日報」は「スシだけを食べて、食あたりした」との見出しで、「韓国が今大会で行った9試合中、5試合が日本と当たった」として、今回導入された敗者復活戦がある対戦方法に疑問を投げかけた。
しかし、実際に韓国ではこんなことを行っている。
今年は韓国統監・伊藤博文が暗殺されて100年目。
日本戦で好投した奉重根投手(28)を暗殺者の安重根になぞらえ、マリナーズ・イチロー外野手(35)を標的に据えた球団公認の悪ノリTシャツが大人気なのだという。
奉の所属するLG球団は12日、前日午後4時から発売した330着限定のそのTシャツが、ファンからの爆発的な反響を受けて約10時間で完売したと発表した。
正式な商品名は「奉重根義士」。
価格は1万2000ウォン(約790円)で、9日に東京ドームで行われたWBC東京ラウンドの1位決定戦で先発し、5回3分の1を無失点に抑えて勝利に貢献した奉の活躍を記念し、急きょ発売したものだ。
逆に、日本に敗戦したアメリカのジーターは「(日本に)やられたね。彼らが優勝したという事実は驚くことではないよ」と称賛した。
日本との準決勝(22日)の8回、川崎の足に焦って送球ミスを犯す失策が失点につながった。
「みんな足が速かった。『日本の野球を見習う点はどこか』と聞かれることが多いけど、バットを振る前に走り出すということを取り入れないとね」と、冗談交じりに日本の機動力の高さを表現した。
米国代表も「スモールベースボール」を提唱し、臨んだ大会だった。
「日本は三振が少ないし、状況に応じた打撃ができていた」総合力は日本より劣っていたと分析した。
また今後の開催時期について、「シーズンの途中か終盤の時期にやるタイミングがいいとは思う。
だが今の段階では無理だろうな」と公式戦との調整の難しさを口にしていた。