現地時間19日(以下現地時間)、ミラン(イタリア)に所属するブラジル代表MFカカが、同クラブに残留することとなった。ロイター通信が報じている。
昨夏UAEの投資グループ『アブダビ・ユナイテッド』に買収されたことにより、世界一裕福なクラブとなったマンチェスターC(イングランド)が、カカ獲得に向けて提示した移籍金は最終的に1億1000万ユーロ(約129億4000万円)。
同選手の年俸もこれまでのサッカー界では考えられなかったものになることが伝えられていたが、決定的ともみられていた歴史的な移籍劇が成立することはなかった。
今回の件についてミランのオーナーを務めるシルヴィオ・ベルルスコーニ氏が語ったところによれば、「カカにとっては金銭面がすべてではない。お金より重要なことがあるんだ。我々は幸せだよ」とのことで、カカの希望もあって交渉は成立しなかった模様だ。
13日にチーフ・エグゼクティブのアドリアーノ・ガッリアーニ氏がマンチェスターC幹部と接触したことにより、突如表面化したカカの移籍劇。
加熱する報道合戦やサポーターの反対運動など、周囲を巻き込んでの大騒動は、「ミランのキャプテンになることが目標」と話していた本人たっての願いによって終焉を迎えることとなった。
さすがにカカのクラスになるとお金よりも大切な何かがあるものです。
こういった選手が観客やファンに夢を与えれる素晴らしい選手になるものです。
サッカーファンとして嬉しいニュースです。